東京オリンピック競技、全部ではありませんが熱中して観戦しました。選手たちの頑張りと活躍には目を見張りました。そして、締めくくりの閉会式。やっぱり見てしまいました。

開会式のような、良い感想は抱けませんでした。

良い部分とダメな部分がぐっちゃぐちゃになった演出でした。ほとんどがダメでしたけど…。

良いなーと思った部分は、アイヌに始まる日本全国文化の紹介→東京音頭。日本の音楽って独自の音階があるんですよ。ヴィジュアルと音で表現できてたと思う。また海外からの選手たちはコロナで旅行も行けなかったから、いろいろな日本を見てもらえて良かったかな。

そして、次回パリオリンピックの紹介ビデオ(これはフランスが作ったとは思いますが)

Twitterでもつぶやかれていましたが、大竹しの●が出てきて、テレビのチャンネルを変えたという。たしかに変えたくもなるタイミングと内容でした。どうでもいいし、世界の人が喜ぶのだろうかというのが一番の疑問。日本人が大晦日の紅白で見るならいいけど…。紅白でも、そんなに良いとは思ってなかったです。出来たらもう来年は出ないでくれと思っていた。

最初の方の東京スカパ●も、世界的にどうなの?と思うのと、スカパラというと、CMソング(キリン ストロング)色が強く、電通さんの推しか…利権で演出決めてるのか…と思ってしまった。

特にダサいしつまらんなあ〜と思っていた部分、表現のしようがなくて困惑してた部分「謎の変態アートダンス」と言った友人がいて…ぴったりな表現すぎて大笑いしました。彼は日本に住んだことのあるオーストリア人。日本にはもっと魅力的なものがたくさんあるのに(アニメ、キャラクター等)どうしてアレなんだと言ってました。同感です。

まあ、悪いのも印象に残ると言えば残りますが…日本人としては、残念に思っております。