いつでも行ける、今度行こう、と思っているとなかなか行けませんね。

オリンピックは期間が短いということもあり、さらに、東京滞在が10日連続だったので、思い切ってオリンピック関連の場所に行ってきました。多分、東京在住の人よりは行っている気がします。

モニュメントを見に行って記念撮影するだけですが…。

個人的感想ですが、モニュメントを見に来ている人は、意外にも多くないかなと思います。ごった返しているところはほとんどありませんでした。写真撮影はけっこう余裕をもってゆったりできました。場所を取り合うといった感じではなかったですね。

こんなに一生懸命見物に行ったのは…初めてかもしれません。仕事しに来ているという意識もあって、夜の8時くらいまでは残業するのが当たり前。遊びの時間は必要最小限にしてきたと思います。おかげで、東京を知らないままです。東京ってもっといろいろいろあるんでしょうね。

イギリスにいてウェストディーンカレッジ(陶磁器修復のコース)に通っていた時、同期イギリス人女性が「私、大英博物館にまだ行ったことが無いの」という発言を聞いて衝撃を受けたことがありますが、いつでも行けると思うと行けない例だと思います。

オリンピックは本当に賛否両論ですが。やって良かったのでは。オリンピック開催で感染者数が増えたわけじゃないですよね。海外から選手たちがきて感染を増やしたというのであれば、それはイカンことであったでしょうけれど。

オリンピックがきっかけとなって、気が緩んで…でしたら、オリンピックがなくても、いずれは、こうなっていたのではないでしょうかね～と思います。

学生さんが言っていたことば「もうコロナ終わるの待っていたら、学生終わっちゃいますよ」これには考えさせられました。

「引きこもりで対処せよ。」ではなく、積極的に対策を講じてコロナを克服していく方に転換すべきだと思います。まあ、ワクチンも万能ではないようなので、なんでしょうね～。特効薬ですかね。早く出てくるのを期待しています。