如水会(大学同窓会)の理事会で懇親ゴルフ会がありまして、それがゴルフに復帰しようとおもったきっかけですが。12年ぶりということと、自分がそれなりに歳ととっていた(笑)ということもあり、参加すると決めてから猛特訓をいたしました。

とりあえず迷惑をかけない程度にはならねば・・・。

根が真面目なものですから・・・(笑わないよーに)

そうです、修復という仕事で鍛えられたアスリート根性・・・できるまで反復練習をコツコツする。できるまで(勝つまで)やり続ける。精神が筋肉質でなければ、修復の世界でやっていくことはできないかもしれません。

久しぶりのゴルフの練習では「自分ってこんなに頑張り屋さんでしたっけ~」(笑) と思うほど練習場に通いましたが、ナリタ先生曰く「アンタ、小さいときから、そんな風だったわよ。」というツッコミが。

話はゴルフに戻りますが、スイング見たら、なんとなくどの程度がわかるそうな。

体形もありますね。(笑) 女性ゴルファーでご一緒した方なのですが、いかにも飛ばすぞぉ~的なお体をされていた方は、予想通り、ドライバーで220yくらいをぶっとばしていました。まあ、体重は私の1.5倍くらい。でも、ちょっとうらやましい。

まあ、私も全くの初心者でない・・というのと、きちっとレッスンを受けて先生に定期的にスイングを見てもらっている・・・というのがあるせいか・・・・。

ラウンドすると、おっちゃんたちに

「あんた、スクールいっとるだろ。どこのスクールいっとんの?」(名古屋弁)

とよく聞かれます。

 

この前は・・・・

「どんな先生に習っているの?」

と聞かれましたので、

「若い先生だよ~。30代前半のね。」

と答えると、

 

「うん。若い先生のがいいよ~。おじいちゃん先生だと、先生(のスイング)に癖ついちゃってるもんね(笑)」

確かに・・・である。

おじいちゃん先生に習ったことはないが、おじいちゃんゴルファーたちは、けっこう見事な癖がついていて、まあ、それでも、それなりに当たっているところは尊敬に値する。

・・・という話を、レッスンの際にしたところ。

師匠は笑うでもなく、冷静に、私に教えてくれました。

「それはね。ゴルフクラブがパーシモン(木)、ゴルフの球も糸巻という時代があってね。そのときのスイングと、今のスイングは違うんだよ。」

な、なるほど・・・・。

ゴルフクラブがパーシモンからメタルに変わった時期が、先生がちょうど中学生だったという。道具変われば打ち方も変わる・・・ということで、打ち方をうまく変えられた人もいれば、できなかった人もいるそうな。

 

先生は、「もう、若くないっすよー」を連発され恐縮されていましたが・・・パーシモン&糸巻の先生でなくてよかった(笑)

 

その若い先生は、こんな感じです (笑)

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