なかなか訪問出来なかった、さかづき美術館に行ってきました。
ミシュラン観光認定★★ だそうです。
市之倉は多治見にあり、陶磁器一大産地の中ではあるものの、資源に乏しく、出来上がったものを運搬するのにもちょっと不便な場所にあったため、小さな盃を生産することにより、二つのデメリットを克服して、焼き物の町として栄えたそうな…。
美術館にはたくさんの盃が展示されていました。
色や形に魅了されつつ、盃とは、例えば結婚式の三三九度だったり、戦争の時は出兵する時に使ったり、深い意味がある…というのが展示から汲み取ることができ…単なる酒飲む器、ではないんだ〜というのが、今日の収穫でした。
酒を酌み交わす、友情を深める飲み会よくやってます。やっぱりお酒はいいね