実は去年はワインにはまってました。
香水塔の修復作業のため東京に滞在することが多く、夜は重要な仕事はしないので(自然光の入る時間帯が勝負です)
まあ、夜暇だし…一人で飲みに行くのも出来ないし(実は気が小さいんです。笑)…スクールに行ったら、ワインいろいろ飲めるし、勉強にもなるし…と思って始めたワインのお勉強。
初日に先生から一言「レッスンではワインは吐き出してくださいね。」
飲むとアルコールで麻痺してテイスティング出来なくなるのだそう。
飲めるどころか蛇の生殺し。
そんな鬼レッスン(笑)にもめげず…
結局、ワインエキスパート資格取得。
これは経験のある人ならわかると思いますが、相当なやらないと受かりません。
すごく勉強しました。
香水塔の作業が佳境に入ってきたあたりが、試験と重なり大変でした。
私こんなことしてていいのか…という疑問と、二つの事でスベった時 (ヒィィ〜)
周りには冷たい目で見られるだろうなあと思い、ずっと隠してきました。
香水塔は、本当に大きな仕事でした。
それをなんとか無事終えることが出来、自分へのご褒美というわけではありませんが…
私は12年封印してきたことを今年解禁し…
見事にハマっているのでございます(笑)
ワインの次は…
ワインバーか飲み屋ではないか…というご指摘が聞こえてきそうですが。
ジャジャン。
代官山ゴルフサロン (笑)
イギリスでは思う存分、プレーさせていただきました。ゴルフは庶民のスポーツなんです。
そう、乗馬とかより、よっぽどお金のかからない単純な遊びです。
だって必要なものは、細長い棒とボール。
そしてイングランドにいっぱいある草むら。
ゴルフは18で始めまして、イギリスでは華麗なる自己流プレー。さらに再開したのが、エエ歳なんでフォームなんか直らんだろうと思いましたが、見事にワンコインレッスンに引っかかり(笑)
畑井先生曰く
「貴方、ビニールから出したての粘土ヨ。イジリやすいヨ。」
(笑)
ということで、スクールに入校決定…。
先生の明るくて、実は深ーいキャラ?!に魅かれたのはもちろんですが、いくつか体験レッスンした中で先生の教え方がいちばんシックリたというのはあります。
とにかくスイングいじろうとする先生もおられましたが、正直、すっごく崩れます。立ち直れないほど。もうワタシ歳とってますし、直ぐには直んないから先生もういいです。。。と。
畑井先生は、あんまりいじらないというか、現時点を尊重してくれて、あ、それは、またおいおい直せばいい、今はこの(直しやすい)悪いくせを、まず直しましょう。といったスタイル。それがけっこう自分には合ってるなあと。
先生の名言ですが…「ゴルフは客観的に見てもらったほうが悪いところが良くわかるし、上達が早い。」
そう、オレはタイガーウッズ風にスイングしてるぜ。と思い込んでいても、ビデオに撮影して確認したら、違うって分かるんダヨ。だから客観的に見て、スイングを指導してもらうのが上達の早道サ。
これには華麗なる自己流のわたしもギャフンです。
そして先生はけっこうお酒好き(笑)それでスクールに通うことにしたわけではないのですが、類は友を呼んでしまうようです。
何しろ我が恵比寿の工房より徒歩5分のパラダイス。
レッスンに行くのがとても楽しみです。
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