今年も骨董ジャンボリーに出店いたしました。かれこれ何年続いているのでしょう。私が駆け出しの頃からお世話になっております。
いつも蕎麦猪口の依頼品をたくさんくださる方がいらっしゃるのですが、てっきり業者さんかと思っていた方が、蒐集家なのだとわかりました。今回、出来上がって納品した数が10点。
「こうやってきれいにしてもらうと、ものが生きるんだよね。」
ニコニコ顏とともに、とても嬉しい言葉をいただきました。
それにしても、その方の買いっぷりは見事です。(修復のほうもです。笑)
コレクションはかなりの数をお持ちのようです。
聞くところによると、骨董ジャンボリーの初回から皆勤賞で、バジェットは通常は300万、多い時は1000万!!
福の神って、こういう人のことを言うんだ…って思いました。
福を配って、周りも自分も幸せになれる…。
そういう人のところに、またお金が集まってくるんですよ、きっと。
神様は神社仏閣だけにいるわけではないんだ…年明け早々思いました。
いにしへの美を蘇らせる