なかなかいけそうで行けなかい、六本木ヒルズ。恵比寿駅から2駅なんですけどネ。(イイトコに工房あるんです) 森美術館で開催の「六本木クロッシング2013:アウト オブ ダウト」に行って来ました。招待券いただきましたからには、行くべし。
現代アートは左脳(説明を読む)使って、それから右脳(視覚)を使わないと、理解できないものが多いように思う。キュレーターさんと一緒に展示をみてまわると、すっごく面白かったことがあります。
今回は展示のボリュームもあり、ピンとくるものに脚を止めて、鑑賞してみました。

タイルのピカピカが嫌いだといった、谷崎潤一郎の作品を、タイルを原稿のマス目にみたてて、表現したもの。
陶磁器関係の作品は仕事柄目がいきます。

映像作品。動物の目のところに、人間の目がコラージュされて、ギョロギョロ動くさまがちょっとグロテスクな作品。
単純に面白いアイデアのものは、ハッとして、ありきたりが、違った世界に見える。
社会的なメッセージを持つ作品を集めた企画展で、ちょっとヘビーでもあったけど、たまには現代アートの空間に身を浸すのも刺激ですね。
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