教室には趣味以上の気持ちで、つまり、プロを目指す=この技術で稼ぎたいという人もいらっしゃます。そういう人で気持ちはあるんだけど、仕事の都合で、家庭の都合でなかなか来られない人もいます。
ついこの間のブログでは「毎日とりくまないと、プロになる前におばあちゃんになっちゃう」みたいなことは書きましたが、それは、修復業一本で自立してそこそこに営業して&生活してくレベルになるにはなんですね。
プロといってもフルタイム、パートタイムがあります。
修復したものに対して、お金をいただいたら、それはもうプロです。
自分のライフスタイルにあわせて、どのくらいのプロになるか。
そんな考えも必要だと思います。
私は、自分のライフスタイルに合わせて、コツコツやって10数年、見事先生デビューを果たした方を見ていてそう思います。(カラーフィルとは別業の方ですが)
その方、ほんとうに素敵です。子供さん育て上げ、親の介護もして、お仕事もして・・・。
ただ、お話を伺うと、すごい情熱でその技術を磨いていらっしゃいました。
学びたいとおもった先生が遠方であろうが時間とお金をつくってそこに通う。
そして、毎晩地道な努力。
でも今となっては40人の生徒さん(! 私より多いではないか 笑 )をかかえる先生となられ、それがその方の自信にもなっているようでした。
私自身とはスタイルが違うけど・・・。でもそういう道でプロになる人もいます。
コツコツ努力したことは、すべて自分に返ってくるんですよ。
もちろん、努力しなかったら返ってきません。
継続する努力は何事にも大切です。