欠けはとても小さいものでありましたが、とても難しい課題でした。
また、いかに芯の部分が重要で最終段階にこれほど大きく影響を与えるものかということを一番に学ぶことができました。
初めて、最初から最後まで取り組んだ作品でしたので出来上がった時はとてもうれしかったです。
この湯呑は、一昨年逝去した父が好きだった瑠璃色の有田焼であったこともあり、父の喜ぶ顔を想像しながら取り組みました。
これからもこの思いを大切にして、ゆっくりと楽しくそしてしっかりと技術を身に着けて学んでいきたいと思います。
2021年1月 マスターコースを修了したI.Mさま