VISIT MUSEUM 一覧

東京都庭園美術館でギャラリートーク

東京都庭園美術館でギャラリートークをさせていただきました!お話ししたのは香水塔の修復についてです。修復のチャンスをもらえたのも、本当にありがたいことだと思うけれど、このギャラリートークも夢みたいなことです(自分にとって) ああ、私って幸せ者。修復での繋がり、如水会(大学同窓会)の繋がり、のコアな(笑)応援団が来てくれて、涙がでるほど嬉しかった。宣伝すれば良かったのですが、最初は25名の定員で抽選することになっていたので、知り合いばかりでもなあといったというところがあり...しかし、倍の応募があって気を良くした美術館が広い部屋に変更してくれたので100名くらいは大丈夫になったのです。もっとみんなに声かければ良かったかなぁ~と(笑)なんとか無事にやり遂げることが出来ましたという報告でした!

ミホ ミュージアム 獅子と狛犬展 に行ってきました

大きな納品を済ませて・・・少し心に余裕も出て、週末に美術館に出かける気分になりました。

やっぱり心にど~~~~~んと重いものがのしかかっているときは、そのように過ごせばいいし、それが軽やかになったら、軽やかに行動すればいいと思っています。

大きい仕事をやっているときに軽率な行動をとると、なぜか上手くいかない。というジンクスは破られていません。 

今回もますます確信するに至ってしまいました。

さて、話戻って・・・。

ほんのり街の木々も黄色く色づいてきて、ちょっとドライブ日和でもあります♪
というわけで、信楽にあるミホミュージアムを訪問いたしました。
名古屋から約2時間くらいで信楽に行けます。これも新名神高速道路が開通したからなんですが、新しくて交通量もさほどではなくて、とてもきもちいい高速。

さて、テーマが来年の仕事に関連してきそうなこともありまして。
勉強しとこうかなと。





思った以上に勉強になってしまい。行ってよかった!!と思った企画展でした。

西洋では館の脇に獅子が飾られていたりしますが(なんとなく、そーいう感じしません?)
では、なぜ獅子なのか。

獅子は夜も目をあけながら眠る動物といわれているゆえ、館に悪いものが入ってこないように四六時中番をするという意味で、守護獣となったそう。

そして、その獅子がオリエント→中国→日本 とわたってくるにつれて、狛犬に変化していきます。

でも、なんと、狛犬の片方は正確にいうと、今でも「獅子」なんだそうな。

神社の狛犬「あ・うん」といって口を大きく「あ~」とあけている方と、「うん」と閉じているほうがありますが。

「あ~」のほうが獅子なんだそう。そして「うん」が狛犬。

そして狛犬のほうだけ、頭のてっぺんにキューピーちゃんのような突起があるのです。


いままで全く(笑)よく見ていませんでしたが、身近な狛犬にそんな深い意味が!!!というわけで、とても興味深かったです。

それにしても、私は陶器の狛犬が一番見たかったのですが (これまた私の思い込みですが・・・平安・鎌倉時代の狛犬は陶製のものはなく木彫りでした)

展示の並びでいうと、歴史を追って・・・というふうでしたので、一番最後にようやく陶製の狛犬が、やっと!出てきました。

所有者をみると。「愛知県陶磁美術館」

アハハッツ。そういえば、陶磁美術館に「狛犬館」ってあった。
そこに個人コレクター寄贈の陶製の狛犬ちゃんがずらずらずら~~~~~~~っと。(かなりの数)

遠くにいかなくても近くに良いお勉強スポットがありました。

また愛知県陶磁美術館に行ったとき、見に行こうっと。


愛知陶磁美術館に雪が積もりましたけど行ってきました

東京と名古屋をいったりきたり。それも仕事の都合で、最近頻度がUPしておりまして、2月は雪に翻弄されております。ただ、普段の行いがいいのか、飲み会の予定が功を奏してか・・・雪の前に移動したり、雪が解けてくるころに移動したりで、なんとか助かっています。

お世話になった学芸員さんにチョコを渡したいという思惑と、あちあらから、「チョット依頼したいものがある」という、とてもナイスなタイミングで、伺うお約束となりました。

お約束した日は、見事なホワイトバレンタインデー。雪がわんさ、わんさと。名古屋も降りました。

ただ、午後からは雨になるという予報でした・・・その日をはずすと、チョコレートの有難みと(笑)納期がきつくなる・・・という、いろいろな思惑があり。

わたしの情念は雪を雨に変えました。

名古屋高速も全面通行止めではありましたが、無事に愛知県陶磁美術館にたどり着き、担当の学芸員Nさんが、これまた忙しいとのことで(明日の講演会の準備等)そんな中でも暖かく対応していただいて、感謝・感謝の中・・・。

ずうずうしくも、他の学芸員さんに聞きたいことがあり。

まあ、とある作品なのですが。。。いま修復のために私の工房にきており。

その由来を確かめたいという持ち主さんの希望で。

まずは、Nさんに、その写真をみせるべく、i-pad で撮影した写真を見せました。

タブレットというのは、ちょっと触ると、ぱっと画面が移ってしまうもんなんですね。

 

最初はその作品の画像を見せていたのですが・・・・・・・・・

誤作動で。。。。。。。。。。。

 

 

 

565.JPG

こんな写真が \(-o-)/

 

「サ、サノさん・・・・・なんですか、これ。」

 

「これは、如水会新年会のときの写真です。」(汗)

 

「サ、サノさん。お座敷遊びするんですか?!?!」

「いやあ。新年会の趣向なんですけどね。年齢層高い会なもので。こういうのが・・・・・。」

 

そう、決して、私がコスプレして踊っているシーンではありませんので。ご承知おきください。

(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりで格別のサントリー美術館

オープンしたてのころ、一度行きましたが、久しぶりだわーと言った感じ。東京にきて仕事はしているのですが、よっぽどでないと美術館にはいけないのです。教室と東京でこなさねばならない作業の山。。。 今回は古代オリエント博物館のリュトンを見に、駆け込みでサントリー美術館に行ってきました。どうしても見たかった。入り口付近にミホミュージアムの獅子頭のガラスの杯と並べられて飾られておりました。かなり感動。私が関わったリュトンが堂々と。そして輝いていました。 酒器のある情景 という企画展でしたが(酒好きの私にはピッタリ)ガラス中心で、改めてガラスに魅了されました。古代から現代まで。一番印象に残ったのが、一つの技法である、ゴールドサンドイッチグラスはロマンチックな解説でした。ゴール(箔)を、ガラスとガラスで挟み込むときに気泡も入っていて、それは300年前の空気が封じ込められているのであると。 私は、修復することで美術品に深く関わり、またそこから世界が広がっていくところ、この仕事のご褒美かと思う。リュトン見て本当にそう思った。続けてきて良かった。。。エエ仕事です。辛いことも多いけど。

修復したリュトンがサントリー美術館に展示されています

  • 更新日:
  • VISIT MUSEUM, 修復

サントリー美術館にて2013年11月10日まで開催中の「酒器のある情景」特別展示で工房いにしへが修復したリュトン(古代オリエント博物館蔵)が展示されています。

古代オリエント博物館で見ることもできますが、こうやって凱旋しているところも見ていただける機会となっておりますので、ぜひぜひ足を運んで見に行ってくださいませ。<(_ _)>

どうやら、MIHO MUSEUMのリュトンと並べられて、入り口付近に飾られているようです。(ワオ)

まだ、展示をみにいっていないので、詳細はわからないのですが・・・私も今度東京に行ったときに見に行く予定です。

リュトン(rhyton)とは古代の器の一種で、お酒などを上から入れ、下の穴から流れ出した液体を別の容器に移して飲むという・・・これは儀式的な意味があるそうで、動物などの体を通すことで特別な意味を持たせたといいます。(動物の生命力・パワーもらう)

大きな欠損部分がお腹の部分にあったためグラグラして非常に不安定で、展示・運搬に不安があったため処置をすることになって、工房いにしへに来たわけです。

修復が目的を果たし、展示されていること、ほんとに嬉しいですね。(~o~)/

 

 

 

 

愛知県陶磁美術館 -日本・中国・韓国- 陶磁の名品、ここに集う

IMG_0002.pdf

 

このページの上部へ

About

http://www.inishie.com いにしへの美を蘇らせる 陶磁器修復家のGarden of Spirit

プロフィール

JAPANESE ceramic conservetor

サイト内検索

最近のピクチャ

  • 201509.jpg

Powered by Movable Type 5.2