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「反転の光」アップしました

以前(2017年3月19日)にメ〜テレで放送された「反転の光」という番組に出演したのですが...ようやく見て頂けるようにいたしました。

YouTubeにアップしましたので、ご覧くださいませ!

2分程度なのでサクっと見られます (^∇^)


メーテレ反転の光 エピソード#75
https://youtu.be/H1tIf3XnOHs

撮影時の様子です↓↓↓




Posted from いにしへの美を蘇らせる.

佐賀での研修会

  • 更新日:
  • 修復, 陶磁器

平成28年度文化庁事業に「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」というものがありまして、その1つとして「学芸員技術研修会(主催:ふくおか博物館人材育成事業実行委員会)」を佐賀県立博物館・美術館で講師を務めました(~o~)

佐賀は十数年前に有田の九州陶磁会館に行ってみたくて、福岡経由で一度いったきりでした。そのときの感想・・・「えらい遠くへきてしまったなぁ~」でしたが、今回は佐賀市、佐賀駅ということで、福岡から特急で45分!ずいぶん近い感じがしました。

佐賀県立博物館・美術館で「カラーフィルとはこんな技術なんです」ということで、講義と実技の二本立て、丸一日ではありましたが、あっという間の・・・もちろん、自分の話しや説明には反省点多々ありますが・・・九州から集まった学芸員、文化財・陶磁器にかかわるみなさんとの時間はとても楽しく有意義なものでした。

とにかく体験してもらうことが一番だということで、各自に欠けた器をもってきてもらい、カラーフィルしてもらうことになりました。

見ているだけと、実際に手を動かして自分でやってみる。というのは、ものすごくギャップがあります。


究極は「色をあわせる」ことなんですが、合わすことって・・・・簡単そうで簡単ではなく・・・。

なかなか色があわないことに苦しむ・・・かというと、じつはそれがとても楽しいこと!ということを、感じていただけたのではないかな~と思います。

とある学芸員さんの感想 「先生の、カラーフィルが好きでカラーフィルを楽しんでいる様子が良かったです」
おお、さすがの観察力・・・だれよりも思いっきり楽しんでいたのは、自分かもしれません。

修復の世界に入って20年(学生時代もふくめて)になりますが・・・カラーフィルのおかげで、こうして佐賀にも呼んでもらえたし、あらたな出会いと交流も生まれて、ほんとうに有難いです。やっててよかったなあと。

佐賀でエネルギーをもらいました。また頑張ろう。

IMG_3287.JPG

いにしへの美蘇をらせる

学芸員技術研修会@九州に行ってきます

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  • 修復, 陶磁器

研修会は8つのテーマで開催されるのですが、私は文化財修復(カラーフィル)を担当します。11月14日開催@佐賀県立博物館・美術館 です。募集は締め切ったようですが、すこーしお席に余裕もあるようです。

一般の方は難しいかもしれませんが、ギャラリー経営者、陶磁器に関わる仕事をされている方なら大丈夫かもしれません。ご興味ありましたらメールにて...(直前なのでダメもとで)お問い合わせ下さいませ。

museum03@ip.kyusan-u.ac.jp
ふくおか博物館人材育成実行委員会事務局 緒方


いにしへの美蘇をらせる

大きな仕事というのは・・・

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私にとって大きな仕事というのは、東京都庭園美術館の「香水塔」でありますが、いままで経験した中でとんでもなく大変で大きな仕事だったと思う。

今だから言いますが・・・・私はこの仕事をして貧乏になりました(笑)

というのも、このレベルの仕事になると、他の仕事をすべてキャンセルして、香水塔の修復だけに自分を集中させなければいけないからです。

ただ、そうなってしまいますと首がまわりませんので、やはり通常の依頼もこなしつつ。でも最小限に。ということで。

 

多分、そのときにご依頼をされた方は、なんて無愛想な工房なんだろう・・・とおもったかもしれません。

 

普段はですね、実はお客さんに会うのが大好き!!なんです。

いろんな方がいて、会えるのはお受け渡しのときだけ。

その一瞬で、その人の思いや、人生や、生き方に触れられるというのは・・・・とても貴重なことだと思っております。

 

ただ、楽しいだけに、心がザワザワしちゃうのです。

ザワザワ防止に・・・・もしかすると、お断りしてしまったものも多いかもしれません。

 

 

香水塔はそのスケールゆえに(デカイ)失敗が許されない類の修復でした。

 

普段は、失敗してもやり直して、色質感を表現していく・・・・・・・というのがセオリーなんですが。

 

大きいものは失敗すると、やり直しが非常にやりにくいのです。ですから、一発勝負をかけなくてはならず→そのためには自分の持てる能力を最高のレベルにして取り組む。

ということで、取り組む前まで、ほんとうに、何も予定を入れない。

 

集中力を高めて、いっきに仕事する!!!

 

おかげで納期に間に合いました。。。

 

ただ、ビンボーにはなりました(笑)

 

とある写真家の人とギャラリーのレセプションでお会いしてお話したのですが、その方は重要文化財クラスの美術品を撮影するという仕事をこれからする・・・ということでした。

その方から、修復依頼品をお預かりしてかれこれ3年。。。

「ちょっとぉ~あれ、どうなってる?待ってるんだけどなあ。」

と、苦笑いのごあいさつ。

じつは、かくかくしかじか、香水塔のおかげで、すべてをささげ、貧乏になり、とにかく仕事を回さなければならなかったため、あなたさまの依頼品は後回しになってしまいました。と。 

 

その写真家のかたは、どうやらこれからビンボーになるようで。(そうです、その仕事に自分をすべてささげるために)

 

私の言い訳にものすごく共感してくださっておりました。

おっと、ビンボーになる前に完成させて、私の請求書の支払いだけはしてもらわねば(笑)

 

仕事には光と影がある・・・・。

 

ちょっと、お話してみました。

 

 

 

 

今年いっぱいの教室のスケジュールをアップしました

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  • 修復

10月あたりから、カレンダーの残りが急激にさびしくなりますが・・・

今年は、仕事もプライベートもバランスよくやってこれたという充実感があります。

ゴルフのラウンド量は増えましたが(苦笑)安いコースで全行程歩き(カートなし)なので、ものすごく脚力がつきました。体力がつき疲れにくくなったなあと思います。体力があると気力も充実して、集中していい仕事ができます。それから、これからも長く仕事を続けていくために・・・(笑)

まあ、ちょっと気になるのは同業者が風の便りで「早死に」した。というのはなきにしもあらずなので、気を付ける次第でございます。

もうけすぎると、早死にするのかなあ・・・と思ったりする。(私は長生きしそう。)

 

ホームページ では今年いっぱいの教室スケジュールをアップいたしました。

若干不規則なのと、多少、変更があるかもしれませんのでご了承くださいませ。

 

 

骨董ジャンボリー 2016新春

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  • 修復, 陶磁器

今年も骨董ジャンボリーに出店いたしました。かれこれ何年続いているのでしょう。私が駆け出しの頃からお世話になっております。

いつも蕎麦猪口の依頼品をたくさんくださる方がいらっしゃるのですが、てっきり業者さんかと思っていた方が、蒐集家なのだとわかりました。今回、出来上がって納品した数が10点。


「こうやってきれいにしてもらうと、ものが生きるんだよね。」


ニコニコ顏とともに、とても嬉しい言葉をいただきました。


それにしても、その方の買いっぷりは見事です。(修復のほうもです。笑)

コレクションはかなりの数をお持ちのようです。

聞くところによると、骨董ジャンボリーの初回から皆勤賞で、バジェットは通常は300万、多い時は1000万!!

福の神って、こういう人のことを言うんだ...って思いました。

福を配って、周りも自分も幸せになれる...。

そういう人のところに、またお金が集まってくるんですよ、きっと。


神様は神社仏閣だけにいるわけではないんだ...年明け早々思いました。



いにしへの美を蘇らせる

反響

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  • つれづれ, 修復

朝日新聞のbeにインタビューが掲載されて、私の歴代の恩人からわざわざ電話を頂いて、直接話す機会を得たというのは、本当に嬉しいことでした。頑張ってきて良かった。そう思える瞬間でした。

さらに、新しいご縁もたくさん頂きました。見ず知らずの...とは言ってはなんですが、私の腕を信用してくださって、依頼をしてくれる。

信用ってすごく難しい。。。だからこそ、全幅の信頼を寄せて、依頼をしてくれるお客様を本当に有難いと思います。

どちらかというと、金銭で物事決めてしまうのが手っ取り早いし、尺度も簡単です。


以前、とあるお客様から、相談をうけ、見積もりを30,000円とお知らせしました。

他社に相見積もりを出したらしく...


3,000円でやってくれるというところをみつけたんで。

というメール。


そんなこと、わざわざ報告してくれなくても。

とは思いましたが、その3,000円の修復に果たして満足されたのでしょうか。


わたしは、否だと確信しています。

そんなお客様を説得する時間より、
私のことを信用してくださったお客様のために修復をする時間を大切にしたいと思って...

でも、こんなグチっぽいことも言ってはダメかなとは思っていたのですが、たまには言っていいですか(笑)

誠心誠意、修復!

これからも、それは変わらないようにやっていきたい。と、決意あらたです。

Posted from いにしへの美を蘇らせる

東京都庭園美術館でギャラリートーク

東京都庭園美術館でギャラリートークをさせていただきました!お話ししたのは香水塔の修復についてです。修復のチャンスをもらえたのも、本当にありがたいことだと思うけれど、このギャラリートークも夢みたいなことです(自分にとって) ああ、私って幸せ者。修復での繋がり、如水会(大学同窓会)の繋がり、のコアな(笑)応援団が来てくれて、涙がでるほど嬉しかった。宣伝すれば良かったのですが、最初は25名の定員で抽選することになっていたので、知り合いばかりでもなあといったというところがあり...しかし、倍の応募があって気を良くした美術館が広い部屋に変更してくれたので100名くらいは大丈夫になったのです。もっとみんなに声かければ良かったかなぁ~と(笑)なんとか無事にやり遂げることが出来ましたという報告でした!

東京都庭園美術館でギャラリートークをします!

  • 更新日:
  • 修復, 陶磁器

だれが・・・と突っ込まれそうですが。

私がです。

香水塔の修復についてお話します。

タイトルは・・・・

「"香水塔"を未来につなぐ:修復家からのメッセージ」 (←つけてもらいました。)

 

ほんとに、アンタがですか(笑)と言われそうですが。そうなんです。

仕事はマジメにしてます。修復のこと、修復されるモノのこと、真剣に考えてます。

 

ホームページで告知をジャンジャカすればよかったのですが、定員が25名ということで・・・・。

知り合いばっかり来ても困るなぁ・・・ということで(笑)言うに言えず。

 

しかし・・・定員25名の倍!!応募があったそうで、急きょ会場を広い部屋にして(100名入れるそうです)応募者全員に来てもらえるようにしてくださいました。

 

でも・・・申込みは締め切ったとのこと。

 

私がちょっと口をきいてあげれば入れますわよ。なんてことは、NGです。

 

勇気のある猛者は、美術館に直接交渉してください。

 

決して「サノさんが、美術館に言えば大丈夫って言ってたしぃ~」とは言わないように(笑)

 

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↓↓↓

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大阪で出店します : 素晴らしき時代マーケット 阪急うめだ

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  • 修復, 陶磁器

工房いにしへは、アンティーク骨董がお好きな方のお力になりたいと常々思っております!壊れてしまった、直したい。関西の皆さん、ぜひご相談ください。阪急うめだの催事場 ブースでお待ちしております。今回は何点でもお見積もり無料!大きなもの、重いものは、事前の相談がオススメです。阪急のサイトからお申し込みができます。


◆ 素晴らしき時代マーケット

場所:阪急阪神百貨店 9階催場

工房いにしへは:8月26日(水)27日 (木) の二日間のみとなりますのでご注意ください。

英国・フランス・アメリカ・ロシア・東欧の蚤の市で買い付けた雑貨がたくさんですので、ぜひご来場ください。

1950年・60年代のブロードウェイを飾ったコスチュームジュエリー。
毎日の食卓を彩るファイヤーキングや昭和モダンのカップ&ソーサー。
1脚で存在感あるビンテージチェア。メゾンブランドの宝飾腕時計。
懐かしの万博グッズ。70のビンテージショップから古き良きものが一堂に。

京都の名店「コロナ」の味を受け継ぐ「喫茶マドラグ」から、あの玉子サンドが味わ
える喫茶コーナーもあるそうです。


http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai_market2015/index.html


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